2021.06.12 レシピ
こんにちは!谷口屋編集部の小林です。
暑い時期になると食べたくなるのが、ひんやり冷たくて美味しいサラダ。夏バテした時でも食べやすくて、タンパク質を摂取できるようなサラダを紹介します。今回紹介するのは絹豆腐を老舗豆腐屋直伝のある方法で極限までもっちもちにして作るヘルシーな豆腐サラダです。今から夏に向けてダイエットされている方も多いかと思います。ぜひ、食事に取り入れてみてください。
それでは材料から紹介していきます。
極限もちもち絹豆腐サラダの材料
谷口屋の、おあげ | 1枚 |
谷口屋の、絹どうふ | 1丁 |
レタス | 1個 |
トマト(ミニトマト) | お好み |
鰹節 | ひとつまみ |
塩 | ひとつまみ |
砂糖 | ひとつまみ |
マヨネーズ | 大さじ1 |
好きなドレッシング |
今回は青紫蘇ドレッシングで味付けをしていきます。ぜひ、最後までじっくり読み進めてくださいね。
極限もちもち絹豆腐作り方
まずは、もっちもち豆腐の作り方からご紹介します。他の料理にも使えるので、覚えていってくださいね。
下準備:極限もっちもち豆腐を作る
もっちもち豆腐の作り方のポイントは2つ。脱水と保湿です。あまり知られていないかもしれませんが、塩と砂糖を使うだけで、簡単に脱水と保湿をすることができます。塩には脱水を促す効果があり、砂糖は保湿させる効果があります。お肌まで砂糖で保湿することができるんだとか。
まず最初に、キッチンペーパーを敷いた上に絹豆腐を置きます。そして、その絹豆腐に塩を十分にまぶします。さらにその上から、砂糖をまぶしていきます。
いまの状態では、豆腐の角がはっきりとしていて、滑らかではありますがもちもち感はあまり感じられませんね。これをキッチンペーパーで包んでいきます。その上に水を入れたボウルを重し代わりに、豆腐の上におきます。こうすることで、脱水をさらに促す効果があります。この状態で30分待ちます。
30分経った後の絹豆腐はこちら。木綿豆腐?!というくらいに弾力が生まれているのが分かりますね。角も丸みを帯びて、もちもち感が伝わります。程よく味がついているので、必要以上に味をつけなくても良いのもありがたいです。今回は、こちらの極限もちもち豆腐を使って、サラダを作っていきます。
極限もちもち絹豆腐サラダの作り方
ここからは、具体的なサラダの作り方を紹介していきます。「お店のサラダは美味しいのに、家で食べると水っぽくてあんまり美味しくない」「レタスがシャキシャキしない」こんなことがお家だと起きますよね。お店で作るサラダの新鮮さを保つためのポイントも必見です。
STEP1:レタスの新鮮さを最大限まで引き出す
レタスは、1枚1枚めくっていく方が多いと思います。しかし、後ろの芯をくり抜いて、割るようにレタスを割くととっても簡単に下準備することができます。基本的にサラダを作るときにはレタスを手でちぎるようにしましょう。その方が、包丁で切るより、レタスの繊維を破壊せずに済みます。変色するのを防いだり、ドレッシングが絡みやすくなる、などのメリットがあるので、手でちぎるようにしましょう。
ちぎったレタスは流水に浸します。こうすることで、水分を吸収し、鮮度を高く保つことができます。そして、シャキシャキの食感も生んでくれます。十分水に浸したら、キッチンペーパーで綺麗に水気をとります。この水気を綺麗に取ることが、ドレッシングを馴染ませ、サラダの美味しさをグッと高めてくれます。
STEP2:マヨネーズであげを焼く
3センチ角程度にカットした油揚げをマヨネーズで焼いていきます。香ばしい香りが部屋中に立ち込めて、食欲をそそります。卵が含まれているマヨネーズは動物性の食品で、食欲を高めてくれます。サラダが苦手な方でもパクパク食べられるはずです。
STEP3:湯むきトマトでサラダを彩る
水気を切ったレタスを敷いて、油揚げを散りばめます。そこに、もちもち絹豆腐を手で一口大に切りながら盛り付けていきましょう。その上にトマト(湯むきすると尚よし)をトッピングして鰹節をまぶしたら・・・完成。
谷口屋はお豆腐の老舗でもあります。
谷口屋の絹豆腐は濃厚でありながら、さっぱりとしているお豆腐です。水と大豆にこだわり抜いた食材で作られる絹豆腐は、職人の技術と歴史が凝縮した一品になっています。塩で食べても、醤油で食べても、料理に使っても最高の一品です。絹豆腐はオンラインショップでも販売しています。よろしければ、こちらもチェックです。
他にも、絹豆腐を使った料理を紹介しています。