こんにちは!竹田の油揚げ谷口屋(@TANIGUCHIYA_net)です。
油揚げレシピの代表的な料理、油揚げの煮浸し。お酒のお供にもぴったり、副菜にも役立つ一品ですよね。煮浸しには断然油揚げがおすすめです。出汁をたっぷり吸って美味しい煮浸しを作ることができます。
- 食材
油揚げ(薄揚げ)・・・2枚
長ネギ・・・1本 - 調味料
鰹出汁・・・300ml
めんつゆ(ストレート)・・・200ml
砂糖・・・適量
塩・・・適量
本みりん・・・適量
料理酒・・・適量
ごま油・・・適量
味を見ながら微調整して下さい。
大豆の甘味に動物性(今回は鰹出汁とめんつゆ)の旨みが加わると深い味わいになるので今回は油抜きして出汁を油揚げに吸わせていきます。沸騰したお鍋に油揚げを30秒ほど潜らせます。
今回は出汁をしっかり吸わせたい場合には油抜きをするのをおすすめします。
鰹出汁、料理酒、本みりんを入れ、一度沸騰させてアルコールを飛ばします。目安は3分です。段々と鰹出汁の香りがしてきます。これが煮浸しの出汁のベースになります。
先程作った煮浸しのベースの出汁に、砂糖とめんつゆを加える。次に、薄口醤油で色を整えた後に、塩で味を決める。薄口醤油って味を調整すると共に色を整える働きもあるものなんですね。
油揚げを4等分にカット!購入された油揚げのサイズで調整ください。ネギやほうれん草など、煮浸しに入れる他の素材の大きさに合わせてカットすると、食感が統一されてより美味しく召し上がることができます。
そのまま油揚げをお出汁に10分程度浸けていきます。
油揚げを出汁に浸している間に、葱をグリルで焼いていきます。こうすることで、甘みをぎゅっと引き出すことができるので、さらに美味しい煮浸しになります。
焦げ目がしっかり付くまで焼くのがポイントです。
ごま油でサッとアクセントを付け、冷やしましょう。十分に冷めたら、油揚げの絶品煮浸しの完成です!
谷口屋といえば大きな油揚げがメインですが、今回のように油抜きをして味を吸わせたいときには薄揚げもおすすめです。薄くても厳選素材で職人が手揚げで丁寧に仕上げた油揚げ(薄揚げ)にも旨みが凝縮しています。
谷口屋のオンラインショッピングで販売していますので、近くのスーパーに置いてないよ!と言うお客様や、福井県から遠い場所にお住まいの方でもご家庭で楽しむことができます。お肉料理が続いた後は畑のお肉でリセットしてみるのもオススメです。