2021.10.04 レシピ
皆さんこんにちは。
段々と涼しくなってきて少しづつ秋らしくなってきた今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
秋といえばやはり食欲の秋ではないでしょうか!
今日は秋が旬の食材を使った油揚げのピザをご紹介させて頂きます。
レシピを紹介する前にパプリカとナスのうんちくに少しだけお付き合い下さい。
パプリカ
100g以上の大型の肉厚ピーマンをパプリカと呼び、色は、赤や黄、オレンジなどカラフルです。紫や黒、茶、白といっためずらしい色もあります。
ピーマンのような青臭さや苦みがなく、甘くて、食感がジューシーなので、煮込み料理の他、サラダなどの生食にも向いています。オーブントースターなどで皮がまっ黒になるまで加熱し、皮をむいて食べると、一層、甘みが増します。
ピーマンと比べると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約7倍あるとされています。カロテンは、ガン予防に効果があるといわれており、マリネや油炒めなど、油を使った調理をすると、吸収率が高まります。色鮮やかなので、彩りにもなります。
なす
90%以上が水分で、体を内側から冷やす作用があります。皮の色素は「ナスニン」というポリフェノールの一種。抗酸化作用があり、生活習慣病の予防などに役立ちます。
また、切り口が茶色になる原因の「クロロゲン酸」にも、老化やがんを予防する効果が期待できます。
どうでしたか?
少しでも「へぇー」と思ってもらえたら嬉しいです。身近にあっても意外とそこまで知らない事も結構ありますよね!
それではレシピの紹介をさせていただきます。
材料
谷口屋の油揚げ | 1枚 |
なす | 1個 |
パプリカ | 1個 |
プチトマト | 6個 |
コーン | 適量 |
チーズ | 適量 |
ピザソース | 適量 |
旬の野菜やピザソース、チーズ等お好みで色々な味が楽しめます!
油揚げを半分にスライスします。
ピザと同じイメージで油揚げの厚さをお好みで調整してください、薄くすればパリパリのピザになります。
野菜のカット
野菜をそれぞれ食べやすい大きさにカットしていきます。
パプリカはちょっと一手間かけて皮をむいてあげると食感が良くなり、甘みが増します。
トマトもカットしたらカットした野菜に、塩、コショウを少々ふってオリーブオイルであえます。
油揚げを少し焼いてピザソースを塗る
うすくコゲ目が付くくらいに油揚げの皮目を焼いてからピザソースを塗っていきます。
この後オーブントースタを使いますがその前に少しだけ油揚げを焼いておくのがポイントです。
この時、オーブントースターを温めておくとスムーズです。
ピザソースを塗ったら具材、チーズをのせていきます。
均等に火が通るように厚みを揃えてのせてあげると焼きムラになりにくいです。
オーブントースターで焼く
先ほど温めたオーブントースターにチーズと野菜をたっぷりのせた油揚げのピザを入れて焼いていきます。
目安は260℃で6〜7分くらいです。
あつあつのチーズのトロっと感たまりませんね!
彩鮮やかなピザの完成です!
皮はカリッと中はジュワッとした油揚げとあつあつトロトロのチーズそれに旬の野菜、美味しいに決まってます!
お好みで自分だけのピザが作れます、皆さん是非自分だけのオリジナルピザを見つけて教えてください!
谷口屋の店舗やショッピングサイトには焼くだけで食べられるあげピザも販売しております。
普段の生活が忙しく準備をする暇が無い!なんだか大変そう!と思われた方は是非お取り寄せもご検討頂けたらなと思います。