プラントベースフードが流行するずっと前から福井の山奥にある老舗レストランで提供されている豆腐カツ。食を意識する皆さまに本当においしいものを食べてほしいという想いで、原材料にこだわり丹精込めて作っています。
この記事では、谷口屋の店舗で年間１万食以上売れた「豆腐カツ」の魅力をたっぷり紹介します。オンラインショップでの販売もスタートしたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
そもそもプラントベースとは？
個人の健康増進や疾病予防等の健康意識で、植物性の物を積極的に摂ろうという考えのため、肉魚を食べてはいけない訳ではありません。
海外では数年前から欧米を中心に市場はどんどん拡大しています。日本も最近になって大手食品会社の参入はありますが、開発期間の短さから味などの課題はたくさんあるようです。
【ヴィーガン】 動物を搾取しない、無駄に命を奪わないとする、動物愛護の観点。宗教的、精神的な考えで動物性の製品を使用しない人もいる。
【ベジタリアン】 動物愛護など思想的な点はヴィーガンと似ているが、乳製品と卵製品を摂るかは本人の意思に任されており、多様性がある。
プラントベース、ヴィーガン、ベジタリアンの摂っていいもの／ダメなものをまとめてみました。
※必ずしもこの限りではありません。
ヴィーガン／ベジタリアンに比べると、プラントベースは食生活の改善や健康意識の向上がメインのような感じがしますね。ヴィーガン／ベジタリアンは動物愛護の思想的な要素が強い感じでしょうか。
プラントベースの方が不足しがちな栄養素とそのリスク
海外ではビヨンセさん、アリアナ・グランデさん、ビリー・アイリッシュさん等の名だたるセレブ達がヴィーガンやベジタリアンとして知られています。一方で、アン・ハサウェイさんやリアム・ヘムズワースさんは、栄養の偏り等を理由にヴィーガンからもとの食生活に戻したそうです。
人間に必要な栄養素として、「糖質」、「脂質」、「タンパク質」、「ビタミン」、「ミネラル」があり、それらを五大栄養素といいます。それぞれの栄養素を車で例えると、体をつくる基本となるタンパク質はボディーやエンジンにあたります。ビタミンやミネラルはオイルや潤滑剤、糖質や脂質はガソリンの役割をします。
ヴィーガンやベジタリアンを続けると、体をつくるために重要なタンパク質の摂取が難しくなります。もしタンパク質が不足すると、以下のような影響が出てしまいます。
- 筋力の低下
- 基礎代謝の低下
- 血行不良
- 肌や髪への影響
- 集中力、思考力の低下
- 体調を崩しやすくなる
いくら他の部分が完璧に整備されていたとしても、ボディーやエンジンがボロボロでは不安になりますよね？
そんな問題を解決する魔法の一品『豆腐カツ』！
ではどうやってタンパク質を摂れば良いのでしょうか？サプリメントやプロテインで補う事もできますが、なるべく自然のもので摂りたい！という事でしたら『豆腐』がオススメです！なぜ豆腐？と思われる方もいるかもしれませんが、豆腐が『畑の肉』『山のマグロ』と言われる由縁は、大豆を原料としていて大豆タンパク質が豊富だからです。
豆腐300gでのタンパク質量は約20g、これは卵なら約３個分、牛肉だと100g分に相当します。さらに豆腐には、「カルシウム」「リン」「鉄」「ナトリウム」「カリウム」「マグネシウム」・・・とたくさんのミネラルが入っていて、ビタミンC以外のほとんどのビタミンまで入っています。
そしてその豆腐をカツにすることで、糖質と脂質までカバーすることができてしまうのが『豆腐カツ』です！動物性の食品を摂らない人にとっての完全食と言っても過言ではないのではないでしょうか？気になるカロリーは100gあたり、一般的なとんかつが約460kcal脂質約36gに対して、豆腐カツはなんと約150kcal脂質約5gととってもヘルシー。繋ぎに卵ではなく豆乳を使っているのもポイントです！
豆腐カツのこだわりの製法
福井県の老舗豆腐屋『谷口屋』100年の伝統を活かしつくられている『豆腐カツ』は開発から10年。年間１万食を提供、販売している人気商品です。添加物不使用で100％植物性、1枚1枚お店で手作りしています！
原材料は絹豆腐、豆乳、パン粉に塩コショウと至ってシンプル！素材にこだわっているからこそ余計なものが入っていません。
お客様の声
お肉に比べると物足りなさがあるかな？と思っていましたが、ボリュームも食感もしっかりあって大満足です！
唐揚げやとんかつが好きだけど体重が気になっていました。いい商品と出会えました！サクサク食感の衣にまるでとり肉みたいな豆腐が美味しいです。
揚げものをあまり食べなくなりましたが、これなら食べてもいいかなと思えました。
