冷え性やダイエット中の方におすすめ!油揚げを使ったおでんのレシピ

こんにちは!竹田の油揚げ谷口屋(@TANIGUCHIYA_net)です。

皆さんは、おでんの具といえば何が好きですか?
私は断然油揚げが好きです。
おでんに油揚げの組み合わせにあまり馴染みがない方も、鍋に入ってる油揚げが美味しいという方は少なくないと思います。

お野菜やお肉の出汁をたっぷり含んだ油揚げは栄養価も高く、糖質も少ないので重宝します。
今回は、そんな油揚げを使ったおでんのレシピを紹介します。

この記事はこんな方に向けて書かれています。

・今日の夜何を作ろうかな?と悩んでいる方
・冷え性に困っている方

・ダイエットを心がけている方

・おでんが大好きな方

味が染みた油揚げが美味しい!おでんに必要な材料

  • 食材
    谷口屋の油揚げ・・・1枚
    鶏肉・・・1枚
    卵・・・2つ
  • 調味料
    鶏ガラ・・・大さじ1
    出汁(鰹出汁)・・・600mL
    醤油(うすくち)・・・お好みで
    塩・・・お好みで
    からし・・・お好みで

鶏肉はモモ肉を使っています。あらかじめ卵はゆで卵にしておきましょう。また、出汁は出汁パックなどで取ると簡単でオススメです。

ポイント

味が染みれば染みるほど美味しいので、ぜひ分厚い油揚げをご用意ください。

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鶏肉の皮を取り、食べやすい大きさにカット

まずは、したごしらえから行いましょう。鳥の皮は後から使うので、捨てずにとっておきます。身の部分は食べやすいように1口サイズで切っておくと良いと思います。

油揚げを熱湯で油抜き
沸騰したお湯に油揚げをさらす

30秒ほど熱湯にさらしたら、水に漬けます。こうすることで、抜けた油が水に浮き、しっかりと油を抜くことができます。
ザルにあげて、しっかりと水分を落とします。

ポイント

煮物やおいなりさんなど、出汁などを後から染み込ませたい場合に油抜きをするようにしましょう。

鍋に鶏皮を入れ、火をつける

先ほどの鶏肉の皮を炒めていきます。牛脂を使うのと一緒で、旨味成分がぎゅっと詰まっているのでさらに美味しくなります。

ポイント

鶏皮の油を使うのでおでんが油っこくならない

出汁を加え、鶏肉を煮る
鶏肉に出汁を入れて煮込む

鶏肉と出汁を入れて煮込み始めます。アクが出てきたらアクをこまめにとって、綺麗なスープを作っていきましょう。ちなみに、卵の殻を入れると殻に残った白身がアクを吸着して綺麗にアクをとることができるのだとか。

ポイント

アクが出なくなったら、鶏皮を取り出す。鶏皮をそのまま入れておくと、スープが濁ってしまいます。

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油揚げを6等分にカットし、加える

出汁をたっぷり含むことができるように、大きめに油揚げをカットしていきましょう。カットが終わったら、油揚げと卵を入れます。最後に全体を醤油(薄口がおすすめ)で色を、塩で味を整えてさらに煮込んでいきましょう。

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出汁をたっぷり入れて盛り付け

からしがお好きな方は、ぜひ一緒に食べてみてください。出汁がとにかく絶品で、分厚いおあげから溢れ出る汁は心にまで染み渡ってきました。お酒のお供にもピッタリな一品です。炭水化物なしで満腹になれるので、糖質制限中の人にもオススメですよ。

いかがだったでしょうか。

分厚い油揚げが出汁をたっぷり吸って食べ応えのあるおでんになりました。谷口屋の油揚げは上質なごま油を使って揚げているため、出汁の味が若干変化するのが特徴です。油揚げを手にした際にはぜひ作ってみてくださいね。