こんにちは!竹田の油揚げ谷口屋(@TANIGUCHIYA_net)です。
油揚げがダイエットに効果的って知っていましたか?
油揚げと聞くと「油っぽい」「カロリーが高そう」「ダイエットからは程遠い食べ物」こんな風にマイナスなイメージを持つ方が多いと思います。
しかし、油揚げを食べることはダイエットを成功に導くための要素がたくさん存在すると言われています。そんな、油揚げを今回は油揚げの老舗谷口屋が解説していきます。ぜひ、最後まで読んでダイエットを成功させましょう!
目次
油揚げはカルシウムやタンパク質を多く含む食品です。カルシウムは骨や歯の材料になったり、筋肉の収縮や神経興奮を抑制してくれる働きがあります。油揚げ100gあたりにカルシウムは牛乳の約3倍、タンパク質は一般的なプロテイン10gよりも多い約25gを含んでいます。
谷口屋の油揚げは1枚300gあるので、お腹の持ちも良い上に、たくさんカルシウムやタンパク質を摂取することができます。油揚げにはカルシウムやタンパク質が多く含まれていることを含めてダイエットに効果的な要素が5つもあるんですよ。ここからは、具体的にそれらの効果について掘り下げていこうと思います。
シンプルに豚肉と谷口屋の油揚げで作る絶品料理なので簡単に作ることができます。いろんな組み合わせの味を楽しめる料理になっています。
油揚げは大豆製品の中でも高タンパクな食品なので、体重を落としながら美しく体を保ちたい女性におすすめの食品なんです。ダイエットをするときに意識することの1つとして基礎代謝を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。エネルギーの消費には大きく3つの種類があります。
①生命維持のために消費する必要最小限のエネルギー(60%)
②食事で摂取したエネルギーが熱として放出される際のエネルギー(10%)
③運動によって消費されるエネルギー(30%)
このうち①生命維持のために消費する必要最小限のエネルギーは体のエネルギー消費のうち60%もの消費を担っています。これを基礎代謝と呼びます。この基礎代謝は筋肉量によって左右されるので、基礎代謝を上げるには、筋肉を作るのに必要なタンパク質を多く摂取する必要があるのです。
ただ痩せるだけではなく、タンパク質を適切に取ることで、普段よりも筋肉の生成を促します。そのため、プロテインを摂取して適度な運動をしながらダイエットをする方が多いのです。油揚げは自然界のプロテインといっても過言ではないでしょう。
大豆サポニンとは、コレステロールや中性脂肪の酸化を防ぐ効果があります。大豆に限らずコーヒーや抹茶の苦味にあたるものが大豆サポニンです。通常、脂肪やコレステロールが活性酸素によって酸化されると、血管の中に脂肪が蓄積されることで、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの発病を促進します。大豆サポニンには抗酸化作用があるので、血管内の脂肪を分解する働きがあります。
他にも大豆サポニンは、腸で吸収されたブドウ糖が脂肪酸と合わさるのを防ぎ、余分な脂肪の蓄積を抑制します。脂肪の蓄積が予防できるので肥満予防につながります。
今、女性を中心に巷で話題の大豆イソフラボンは聞き覚えのある方も多いと思います。油揚げ32gほどで1日に必要な量の大豆イソフラボンを摂取することができると言われています。大豆イソフラボンはさまざまな効果があると言われていますが主に以下のものが主要な効果になります。
- 美しい肌を守る
- 生理痛緩和の効果がある
- 更年期障害を予防・改善する
- 癌のリスクを下げる
- 生活習慣病を予防・改善する
美しく綺麗にダイエットを行いたいという方にとって大豆イソフラボンは摂取することが必須とも言える成分であるということがわかりますね。
過度な食事制限などを行なったダイエットをすると、立ち眩みが発生したりしますよね。食事制限や〇〇ダイエットのような偏りを起こすことで、普段の生活でも不足しがちな鉄分が、さらに不足してしまうことで貧血になってしまうのです。
油揚げには鉄分が100gあたり4.2mgの鉄分が含まれています。谷口屋の油揚げには1枚あたり12.6mgある計算になりますので、油揚げ1枚を1日のうちに摂取することで1日に必要な鉄分を摂取することができます。油揚げは、ひじきやほうれん草と相性が良く、煮物や煮浸しにすることもできる食材なので油揚げを中心とした副菜をダイエット中の食事に摂り入れることが理想的なダイエット食です。
油揚げはカルシウム含有量が高いので、骨の形成に役立ちます。成長期のお子様にとっても強い味方と言えるでしょう。また、10代のダイエットが増えている中で、ダイエットにカルシウムを摂取することは、将来骨が脆くなる原因を防ぐことができるため、積極的に摂り入れるようにしましょう。
カルシウムの摂取には食べ合わせが非常に重要になってきます。
食べ合わせを工夫することによって、本来の栄養素の吸収をさらに高めることができます。ビタミンD・Cを多く含むしらすや鮭・イワシなどの魚を油揚げと一緒に摂取すると、鉄分やカルシウムの摂取を高めることができます。小松菜には牛乳に匹敵するほどのカルシウムとβカロテンという栄養素があるため、小松菜と油揚げを一緒に食べると、カルシウムの吸収率が7倍にもなるそうです。魚や小松菜と油揚げを一緒に摂取するようにしましょう。
最近の研究で脂質が肥満につながらず、糖質こそが肥満を加速させるという結果を得ています。むしろ、資質はカロリーを少量で獲得できるエネルギー減であり、不必要なものは排泄されるので、油揚げの油で太るということは考えにくいでしょう。しかし、油の質にこだわることは必要だと言われています
サラダ油などの飽和脂肪酸と呼ばれる油の摂取は、体の中で分解できない過酸化脂質となってしまい、老廃物として体に蓄積されてしまいます。市販の揚げ物や、マヨネーズ、市販のドレッシングには多く含まれているので摂取してはいけません。
一方で積極的に摂取したほうが良い脂は魚の油や植物由来の油です。
谷口屋の油揚げは希少な100%国産の菜種油を使っています。油にこだわった油揚げなので、一般的な揚げ物と違って、積極的に体に摂取するべき油なのです。オリーブ油よりも肥満の原因になる飽和脂肪酸が半分以下の構成で作られている油なので、とってもヘルシー。他にも植物由来の油を摂取することで以下のような効果が得られます。
- 血中コレステロールの低下(オリーブオイルと同等)
- 中性脂肪を低下(オリーブオイルの2倍)
- 認知機能改善効果
谷口屋の油揚げにはここまで解説してきた栄養素がぎゅっと濃縮された食材です。油揚げを作る際の油にもこだわりを持って、無添加で製造しています。様々な食べ方を紹介している完全オリジナルレシピも公開しています。